太田 宗達
【出 生 地】京都府京都市 【生年月日】1957年1月20日 【学 歴】島根大学農学部卒業 京都工芸繊維大学大学院博士課程修了 公益財団法人有斐斎弘道館茶会担当理事。有職菓子御調進所老松主人。茶人。工学博士。京都府立大学、立命館大学国際関係学部非常勤講師。 江戸時代の学問所址である有斐斎弘道館において、茶文化をはじめとする各種講座を受け持つ。国内外で話題になる茶会も数多く開く。...
View Article「第18回文化庁文化交流使フォーラム」の開催
令和3年3月10日(水)に「第18回文化庁文化交流使フォーラム」をオンライン(ライブ配信)開催します! 文化庁では,平成15年度から,芸術家,文化人等,文化に携わる人々を「文化交流使」に指名し,世界の人々の,日本文化への理解の深化につながる活動や,外国の文化人とのネットワークづくりにつながる活動を展開しています。...
View Article「文化庁文化交流使フォーラム2021」(第18回文化庁文化交流使活動報告会)開催報告
「第18回文化庁文化交流使フォーラム」(文化庁文化交流使活動報告会)開催報告 文化庁は,令和3年3月10日(水),ライブ配信にて「第18回文化庁文化交流使フォーラム(文化庁文化交流使活動報告会)」を開催しました。 文化交流使とは,「日本の心を世界に伝える」をテーマに,日本の第一線で活躍する芸術家や文化人の方々に,世界各国で様々な活動をしていただく事業です。...
View Article自然が育てた文化 盆栽
「盆栽」での文化交流使は私で3 人目。今の私だからできることを模索し,技術や知識の伝授だけでなく,もっと盆栽の世界を感じてもらいたい。交流使拝命から活動に入るまで,活動を続ける中でも,その想いとともに挑戦の日々を過ごしました。世界各地で市民権を得ている盆栽。海外で店を構える方も多くいます。各都市には愛好家団体があり,会員数100...
View Article進化する折り紙の文化
我が国の伝統的な文化の一つである「折り紙」を通して,アジア8 か国で文化交流活動を行ってきました。 私は,これまでに曲面を持つ折り紙の設計や制作を通して,折り紙の新しい分野の開拓に注力してきましたが,そもそもはコンピュータサイエンス分野の大学教員です。そのため訪問先での活動は,講演とワークショップおよび作品展示が主なものとなりました。...
View Article歌舞伎の底力
この度,文化交流使として歌舞伎が派遣されるのは初めてで,派遣先はアメリカ(サンフランシスコ・ロサンゼルス・ミシガン)→メキシコ→キューバ。私はこれまで30 か国50...
View Article「和心求道」京の料理人世界に和の心を伝える
料理は世界どの国の人にとっても最も身近で生活に欠かせないものです。そのため「文化」としてとらえられていない側面がありますが,その地域文化を知る上で最も解かりやすいツールだと思います。我が国においても2013 年にユネスコが「和食」を無形文化遺産に,国も2017 年法律改正により「食」がようやく文化としての地位を確立しました。 エルサルバドル プロ向け講習会 ドバイ 専門学校での講習会...
View Article「知る・見る・触れる・味わう」和菓子を愉しむ集い
文化庁文化交流使として,欧州3 か国(スペイン・フランス・ドイツ)5 都市(マドリード・バルセロナ・パリ・ストラスブール・フランクフルト)計12 回の和菓子活動を行いました。和菓子を世界52 か所から要請をいただいたのは驚きでした。2013 年に和食がユネスコ無形文化遣産に登録されましたが,お菓子は生活文化に一番身近で溶け込み易い職種と思っておりました。...
View Article尺八の“今とこれから”の世界中での展開
私は文化庁文化交流使として日本の古典の魅力を発信するとともに,同時代の空気を吸って生きる作曲家に新作を委嘱して“今とこれからの”尺八音楽を聴いていただくこと,の両極を使命とした。...
View Article令和元年度文化庁文化交流使 報告書
令和元年度文化庁文化交流使の報告書を下記よりダウンロードしていただけます。 報告書(5MB) 令和元年度文化庁文化交流使 ・黒田 鈴尊(尺八奏者) ・清水 利仲(両口屋菓匠 取締役顧問) ・森 隆宏(盆栽師) ・田村 圭吾(京料理 萬重若主人,全国芽生会連合会 監事) ・三谷 純(筑波大学 教授) ・中村 京蔵(歌舞伎俳優)
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